1年間で貯めたJALマイルを使って、2019年夏休みのメルボルン(オーストラリア)行きチケットを予約しました。
無理なくJALマイルを貯める方法と、メルボルンへの必要マイル数について書いています。
JALの東京(成田)⇔メルボルン間の直行便は2017年9月に運航が始まったとのことです。これからJALマイルを貯めてみようと思っている方や、貯めたJALマイルの使い道を検討中の方の参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
JALマイルの貯め方
わが家は、主に3つの方法でJALマイルを貯めています。JALカード(クレジットカード)を所有していますが、JALカードで支払うことはしません。
搭乗
旅行や出張でJALを利用してマイルを貯めます。夫が出張で飛行機を利用する時は必ずJALで予約しています。
ただ、わが家は旅行ではLCCを選ぶことが多いので、JALだけに絞って搭乗しているというわけではないです。
ミステリーショッパー(覆面調査)
外食をする時は、ミステリーショッパー(覆面調査)を活用することがあります。食事を楽しみながら調査レポートを提出し、JALマイルを貯めることができます。
覆面調査の報酬(食事の代金)は現金で受け取ることもできますが、JALマイルに交換すると還元率が高くなるので利用価値が高いです。
旅行好き・文章を書くことが好きな人にはミステリーショッパーがおすすめです。JALマイルがザクザク貯まります。
ハピタス
普段の買い物や、旅行・出張のホテルを予約する時にハピタスを経由して、ポイントを貯めます。
そして貯めたハピタスポイントはドットマネーを経由してJALマイルに交換します。
でも、あくまでも本当に必要な買い物の時に使っています。ハピタスポイントを貯めるために買い物をするのは本末転倒なので…
夏のメルボルン行きのマイルがお得
メルボルン往復の必要マイル数についてです。上の画像は、2019年8月のメルボルン行きの必要マイル数です。
行き先別の必要マイル数はこちらから見ることができます。
JAL国際線特典航空券PLUS 各路線の必要マイル数
夏休み期間中なのに、メルボルン往復に必要な最低マイルである40000マイルの日があるんです。その他の日程も40000マイルちょっとです。
少ないマイル数で行けるということもあり、2019年8月の東京(成田)-メルボルン(オーストラリア)の往復チケット2名分と交換しました。わが家が選んだ日程だと1人往復41000マイルでした。
ちなみに、8月のメルボルンは冬です。少ないマイル数で行けるのは季節のせいかもしれません。
2018年の酷暑がつらかったので、2019年の夏休みは気温の低い所へ行くことができるのが楽しみです。
お盆の海外旅行は夢じゃない
これまではお盆期間中に海外旅行に行く人をニュースで見ると、「高い料金なのに海外に行くなんてすごいな~」と思っていました。
でもJALマイルを貯め始めてからは、その旅行者の中にはマイルを貯めてお盆のチケットを入手している人もいるのだろうということが分かりました。
ガツガツ貯めなくても、普段の消費活動で自然にマイルを貯めることができるのですね。上海在住時から知っていれば良かったな~と思いました。長期休暇などに日本と中国を往復していたのに、当時はちょっと疎かったです。
JALマイルは無理なく貯められる
繰り返しになりますが、わが家はJALカードを支払いに使うことはありません。あくまでも、先ほど紹介した方法(1.搭乗 2.ミステリーショッパー 3.ハピタス)でのみJALマイルを貯めています。
これらの方法ならJALカードを作らなくてもJMBカード(年会費無料・クレジット機能なし)でJALマイルを貯めることができます。
これからJALマイルを貯めてみようと思っている方や、JALマイルの使い道を考え中の方にこの記事が役立てば幸いです。