今の部屋に住んで約2年半が経ちます。お風呂には初めから鏡がついていませんでした。鏡がない状態で過ごしてみて、気が付いたことについて書いています。また、実際の浴室の写真も載せています。
現在の浴室
本題に入る前に…上の写真は現在の浴室です。洗い場がないタイプで、中国ではこのタイプが一般的です。
体を洗ってからゆっくりお湯に浸かりたいので、やはり洗い場はある方が好きです。でも掃除は楽だと思います!
お風呂に鏡はいらない?
お風呂のシャワーの部分の写真です。鏡がありません。しかし、「そういえば鏡がない」ということを意識したのは、入居してだいぶ経ってからでした。
結論から言うと、お風呂に鏡はなくても大丈夫だと感じています。以下は、お風呂場の鏡について気付いたことです。
お風呂場で髭剃りをしないなら
夫に鏡の必要性について聞いてみたところ、「髭剃りをお風呂場でしたい人は必要かも」とのことでした。夫自身は今の鏡のない浴室に不満はないそうです。
丁寧に洗顔・すすぐようになった
化粧がきちんと落とせているかを鏡で確認することはできませんが、鏡を見られない分、より丁寧に洗顔・すすぎをするようになりました。鏡なしで洗顔をすることに抵抗はないです。
鏡の掃除の手間がなくなる
鏡の掃除をしなくて良い点もメリットだと思います。(ただ、浴室で髪の毛を染める人は、鏡があった方が良さそうですね。)
こういった理由から、今後家を建てることがあれば、お風呂場に鏡は取りつけなくても良さそうだねと話しています。
おわりに:家について考えるのが楽しい
ネットを見ていたところ、「家を建てた後にお風呂場の鏡を撤去した」という意見も見掛けました。他の方の考えを知ったり、家について考えるのは楽しいです。
日本と中国では部屋間取りの特徴など、色々な部分が異なっています。初めは戸惑った部分でも新たな発見があったりするため、今後の参考にもなっています。