春秋航空には日本と中国を結ぶ路線がいくつかあります。私も、日中を行き来する際に利用することがあります。LCCを利用するようになった中で、3つのこだわりをなくしたところ、より安く乗れるようになりました。もちろん、春秋航空以外のLCCでも使える考え方です。
昨年の搭乗履歴を見たところ、自分が利用した中での最安値は茨城空港→上海間が2519円(サーチャージなど全て込み)でした。場合によっては日本国内の移動より安いので驚きです。
はじめに
LCCは特に、キャンセル時の扱いなどをしっかり確認・納得したうえでチケットを購入する必要があると思います。それを前提に、より価格を抑えてLCCに乗るときの考え方をまとめています。
荷物にこだわりすぎない
LCCは一般的に、機内持込手荷物・受託手荷物のサイズ・重さ制限が低く抑えらえていますよね。春秋航空の日中路線は、最も安いクラスで手荷物・預け荷物を合わせて15kgだったりします。初めて知った時は少ないなぁ、とは思いました。
運賃そのものが低価格なので、追加料金を払って更に荷物を預けてもそこまで値段が跳ね上がるわけではないです。ただ、よくよく考えてみると本当に必要な荷物って少ないものです。
そのため、春秋航空を利用する時は機内持込手荷物・受託手荷物は合計で15kgまでに抑えられるようになりました。航空会社に関わらず、3時間程度の移動なら機内持込荷物はコンパクトです。浮いた分を旅先のランチ代などに回すのもありですね!
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座席にこだわらない
LCCは座席指定にも追加料金が掛かりますよね。私は春秋航空を利用する時はたいてい一人です。飛行機に乗っている時間が3時間程度ということもあり、座席はどこでもいいと思うようになりました。
窓側でも通路側でも大丈夫です。なので、座席指定の追加料金は払いません。チェックインするまでお楽しみです。
機内サービスにこだわない
春秋航空で安いクラスを利用すると、食事や飲み物も付きません。つまり、機内で乗務員の方と接する機会がほぼ皆無です。
ずっと寝て過ごしたいという人にも合っているかもしれません。LCCのこういうシンプルなサービス、私は好きです。
おわりに:サービスの必要性を考える
機内で過ごす時間が3時間と短いからこそ、こだわりをなくすことができたのかもしれません。ただ、元々安いLCCでもお金(追加料金)を支払う時には「本当にこのサービスって必要なのかな?」と考えるのは大切だと思っています。
ここまで春秋航空をメインに書いてきましたが、日本国内のLCCを利用する時にも大抵同じ考え方で利用しています。(夫婦でLCCに乗る時は座席指定しています。)ゴールデンウィークなど、LCCで移動する方の参考になれば幸いです。