日本から中国に毎回持ち帰る食品1つに、抹茶があります。持ち帰る食品を買う時は「使い道がいくつかあるかな?」と考えながら選んでいます。日中を行き来する中で、購入する食品の定番が決まってきました。
日本から持ち帰る食品の条件や、いつも購入している抹茶、その使い道(レシピ)についてまとめました。
この記事の目次
汎用性の高い食品を持ち帰りたい
預け荷物の重さの上限を考えつつ、より役に立つ食品を持って帰りたいと考えるようになりました。私にとって「役に立つ食品」の条件の1つは、色々な使い道があるということです。
以前実家の父から「『ラーメン鍋セット』が家にあるけどいる?」と聞かれたことがありましたが、鍋1回分でなくなってしまうわりに結構かさむので、その時は気持ちだけもらいました。父も、「確かにこれ大きいからスーツケースで場所取るよね~笑」といった反応でした。
中国でも抹茶は人気
中国でも抹茶ドリンクやスイーツは人気があります。しかし、抹茶の粉が売られているのを見たことがありませんでした。
また、外で飲む抹茶系のドリンクは甘めだったりするので、ちょどいい甘さの物が飲みたい…!と思うことがありました。
伊藤園 手軽に抹茶
伊藤園の手軽に抹茶(30g)をいつも日本で購入しています。地元のスーパーで350円前後です。Amazonで300円だったこともあります。価格が手頃なので、気軽に使っています。
抹茶・バナナ・牛乳(豆乳)ドリンク
抹茶・バナナ・牛乳(豆乳)をミキサーに入れるだけのドリンクです。
材料・容量メモ(1人分)
- 抹茶:カレースプーン1/2くらい
- 牛乳:200cc
- バナナ:1本
砂糖なしでも甘い
この組み合わせで作っている方はすでに沢山いるかと思います。私も、暑くなってくると飲みたくなります。(といいつつ先日飲みました!)
バナナが入っていると砂糖なしでもで十分甘みを感じます。凍ったバナナをミキサーに入れても美味しいですね。
抹茶ゼリー(寒天)
材料・容量メモ(3~4人分)
- 抹茶:カレースプーンに軽く1杯
- ゼラチン:5g
- お湯:300ccくらい
簡単レシピ
容器に入れた抹茶・ゼラチンに沸かしたお湯を掛けて混ぜ、冷ます(冷蔵庫で冷やす)だけです。固まったらきな粉・黒蜜を掛けて食べます。
ゼラチンなら沸騰したお湯を掛けるだけなので簡単です。でも寒天ならではの食感も好きなので、粉寒天を使うこともあります。
関連記事:豆乳・寒天を使ったおやつ
寒天はゼラチンと異なり、沸騰させる必要があります。粉寒天を使う場合は、こちらの記事に粉寒天とお湯の分量やレシピがあるので参考になると思います。
おわりに:汎用性の高さを意識して食品を買う
普通に飲む以外にも様々な場面で使える抹茶が便利で、気に入っています。上で書いたのは混ぜるだけ、固めるだけのものなのでとても簡単です(タイトルに「レシピ」と入れていいか迷ったほど)。自宅で楽しむには十分です。
すべての食品にこのルールを当てはめるとかえって窮屈になるのでそこは気をつけたいところですが、汎用性の高さを意識した食品の買い方は中国生活中に限らず、今後も続けていきたいと思っています。
使い道が複数ある物が好きです。こちらは、お弁当箱にも自宅用タッパーにもなります。