私が実家の自室の片付けを始めてから、母にも片付けに対する意識の変化が起こりました。そこで、その変化について3点にまとめました。
前回の記事では、3回の帰省で私の自室が9割方片付いたことについて書いています。
この記事の目次
母が私の処分する物に興味を持たなくなった
以前母は、私が処分する物を入れた袋の中身が気になっていたようです。自分が使えそうなものがあれば「私が使う」と言ってそこから抜き取っていました(笑)
「これ捨てるの?もったいないよ」と言われることもよくありました。そのため、私が処分しようと思った物を丸々ゴミ捨て場まで持って行けることは稀でした。
しかし、母は徐々に私が捨てる物について興味を持たなくなってきました。次第にゴミ袋に入れた物を全てゴミ捨て場に持っていくことができるようになりました。私が片付ける姿が普通になったのかもしれません。
母も自分の物を処分するようになった
母もZOZOUSEDを利用
以前私がZOZOUSEDを利用して不要になった衣類を買い取りに出そうとしていた時のことです。普段は着古した洋服でもなかなか処分する踏ん切りがつかない母が、「これも一緒に買い取ってもらって~」と洋服を躊躇なく渡してきました。
ちなみに、ツイード素材のスカートやジャケットなど、かさばるものを7点ほど買い取ってもらいました。全て買取対象のメーカーではありましたが、買い取り総額が150円だったので思わず母と笑ってしまいました。
その後、ZOZOUSEDのアカウントは削除しました。
私のゴミ袋に投入
私がゴミに出すものを分別していると、母もそこへ自分が捨てる物を投入してくるようになりました。母が投入してくるのは、総じて燃えないゴミが多いです。私がゴミ捨て場に行く機会に自分の物を処分することが増えました。
母が片付けを本格的に始める時期を決めた
母は現在50代後半で、60歳で定年退職する予定です。今は忙しいですが、退職後は今の家や、母自身の実家の片づけを本格的に始めたいと話すようになりました。
私が20代のうちに実家の自室の片付けがほぼ終了したのを見て、何か感じることがあったのかもしれません。
おわりに:片付ける姿に影響力あり
元々は、中国から帰国した後の新生活をスムーズに進めたいという思いでせっせと実家の自室を片付けていました。(帰国後は実家に住む予定はないので、かえって今が片付ける良い機会だったのです。)
自室以外の場所については私は特に触れていなかったのですが、私が片付けているところを見て母も片付けをしようと思い始めたのは良かったなと思います。特に重い物やかさばる物の処分は体力と気力を使うので、先延ばししない方が良いと母も感じたのかあもしれません。