私が学生だった時、自分よりも一人暮らし歴が長い友人から、カレーをお弁当に詰める時の工夫を教えてもらいました。その方法が目から鱗で、以降ずっとそのやり方で詰めています。今日はその工夫を紹介します。
すでに実践している方は、このネーミングから何となく想像できるかもしれません。
カレーを電子レンジで温める時の悩み
まずはじめに、カレーを電子レンジで温める時のあるあるについてです。お弁当に限らず、カレーを電子レンジで再加熱するとたいてい途中で「ポンッ!!」となりませんか?
また、電子レンジのガラス部分にカレーが付着すると拭く必要があります。時間が経つとこびりついてしまいますよね。
「逆カレー弁当」の詰め方
この詰め方をすでに実践している方もいるかもしれませんが、「逆カレー 弁当」と検索したところ、このネーミングでの詰め方は見当たらなかったので紹介したいと思います。
方法は簡単で、「下にカレーを入れて、ご飯を上に盛る」。ただこれだけです。中身は合成です(笑)カレーの時はジップロックのコンテナー(946ml)に詰めています。
容器にカレーの匂いが移らないように、下にラップを敷きます。これは5年くらい前に約100円で購入したものですが今も現役です。深めの容器だと詰めやすいです。
なお、ジップロックを製造している旭化成ホームプロダクツのホームページを見たところ、今はこの型がなくなっています。Amazonにはありましたが、購入時の倍以上の価格でした。
「逆カレー弁当」のメリット
私は4つのメリットを感じています。
- 電子レンジで温めた時に、ご飯がカバーしてくれるのでカレーが爆発することがない
- 飛び散らないので電子レンジの掃除をする手間を省くことができる
- ご飯でカレーを固定できるので、持ち歩く時に漏れにくい
- お弁当のフタにカレーがつかないので、フタを洗うのが楽
良い事尽くしだと思いませんか?
自宅でも「逆カレー」
前日の残りのカレーを食べる時に鍋ごと温める場合でなければ、私はどんぶりに「逆カレー」にして食べることが多いです。一人分を電子レンジで加熱するなら、自宅でするのもおすすめです。
おわりに:「逆カレー弁当」にもメジャーになってほしい!
友人からこの詰め方を教えてもらうまで、カレーをお弁当に詰めたことはなかったのですが、この方法を知ってからは時々カレーをお弁当に持って行くようになりました。お弁当に詰めるメニューが増えたのが良かったです。今は夫のお弁当に詰めています。