私は現在30代前半なのですが、帯状疱疹に罹りました(軽症)。
帯状疱疹の発症から治癒までの経過、治療費などについてまとめています。写真は載せていないです。
異変に気が付いたら速やかに受診することをお勧めします。
同じような症状の方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
帯状疱疹の発症
1日目
夜に左胸上部に発赤を見つけました。
汗疹(あせも)かな?と思い、自宅にあったアンテベートを塗ってみました。
2日目
発赤に加え、水泡が1つ出来ていました。
アンテベートでは赤みが消えないので、汗疹ではないと感じました。
帯状疱疹で受診・治療内容
帯状疱疹での受診・治療内容についてです。
3日目 受診
- 左腕を挙げたときに左上腕に鈍痛がある。
- 水疱が2つに増え、水疱周囲がピリピリする。(水疱の範囲は直径2cmの円に収まる程度)
ということで、皮膚科を受診しました。
多分帯状疱疹かなーと思っていたのですが、その通りでした。
処方薬は下記のとおりです。
- アメナリーフ錠200mg(2錠×1日1回)
- ロキソプロフェン錠(1錠×1日3回)
- メチコバール錠(1錠×1日3回)
- スタデルム軟膏(1日2~3回塗布)
内服薬・軟膏を7日分処方されました。
1週間後に再受診するように言われました。
帯状疱疹の経過
帯状疱疹の経過についてです。
4日目
結局水疱は4つにまで増えました。
内服薬のアメナリーフは効果が出るまで日数がかかるとのことです。
水疱が乾くまでは、水疱が潰れないようにガーゼで保護していました。
4日目から再受診の期間まで、症状の悪化はありませんでした。
10日目 再受診
最初の発赤に気が付いてから10日目、皮膚科を再受診しました。
- 水疱は乾いてきた。(かさぶたになってきた)
- 水疱周囲のピリピリ感と、左上腕の鈍痛は残っていた。
帯状疱疹のウイルスはいなくなったので、アメナリーフは終了になりました。
痛みに対して、2週間分の薬を出してもらいました。
- メチコバール錠(1錠×1日3回)
- ノイロトロピン錠4単位(2錠×1日2回)
それでも痛みが続くようなら再受診するように言われました。
帯状疱疹の治癒
帯状疱疹の治癒についてです。
17日目
ピリピリした感じや痛みもなくなったことに気がつきました。
そのため、再々受診はしていないです。
水疱の跡はしぶといです。
約1か月後
水疱の跡はほぼ消えました。
帯状疱疹になる前と同様の生活を送っています。
帯状疱疹の治療費
帯状疱疹の治療費についてです。
1回目の受診時(薬含む):7,090円
2回目の受診時(薬含む):2,030円
合計9,120円
1回目の受診時、予想より高かったので薬局で会計額を2度見しました。
アメナリーフの薬価が1錠1342.70円(保険適用前)なので、高くなってしまうようです。(アメナリーフにはジェネリックなし)
帯状疱疹の原因は?
2022年9月に帯状疱疹になりました。
- 季節の変わり目で寒暖差に体がついていけてなかった。
- 熟睡感があまりなかったので、免疫力が弱っていた。
こういったことが原因なのかなと勝手に想像しています。
あとは痩せ型(BMI17台前半)なのもよくないのだと思います。(3食きちんと食べている)
「いつかは帯状疱疹にかかるんだろうな~」とは思っていましたが、30代前半でなるとは思わなかったです。
ネットで帯状疱疹を調べると、『60歳代を中心に50歳代〜70歳代に多くみられる病気』と説明されていたりします…
栄養と休息をしっかりとることが大切だと感じました。
帯状疱疹(30代前半女性)まとめ
以上、帯状疱疹の発症から治癒までの経過、治療費などについてでした。
「帯状疱疹かな?」と思ったときは、悪化させないためにも、自己判断せず速やかに受診した方が良いと思います。