ここ3年くらいの間で、バーゲンで洋服を買う機会が減りました。その理由はシンプルです。
それまでは手持ちの洋服はほぼバーゲンの時期に購入したものが多かったです。その自分がなぜ変わったのか?や、メリットについて書いています。
昔:バーゲンでまとめ買い
バーゲンセールは大体1月と7月から始まることが多いですよね。学生だとちょうど試験期間と重なっていたりします。
なので、学生時代は「7月1日からバーゲンが始めるからそこでまとめて服を買っておいて…」と、試験のことを考えるよりもバーゲンのことを考えていました(笑)そのくらい当時は大切なイベントでした。そのため、持っている洋服はバーゲンで購入した物が多かったです。
きっかけは「バーゲンに行けないから」
今は中国に住んでいるのですが、洋服はだいたい日本で買って帰ってきます。
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しかし、春節(だいたい2月)と国慶節(10月)の期間に日本へ一時帰国すると、すでにバーゲンが終盤に入っているか、終わっています。
なので、バーゲンで洋服を買える機会がほとんどないのです。これがきっかけで、「バーゲンで洋服を買いたい!」という気持ちが次第になくなっていきました。
もちろん、中国に住んでいてもネットで購入して実家に送っておく、という手もあります。ただ、なるべく試着をしてから買いたい派です。
今:定価で買ってもOK・そのメリット
バーゲンの時期に日本にいないので、自分が日本に帰る時期は売り場には定価で売られている洋服の方が多いです。でも、気に入ったものを一度定価で買ってみると満足度が高いことに気が付きました。
そして満足度が高いと、たくさん枚数がなくても足りる気がしてくる…!結果、トータルで見ると年間の被服費は以前より下がってきています。
「洋服はバーゲンで買うもの」という考え方をなくし、「気に入った物を定価で買うのもOK」という思考になったことで、かえって洋服への出費を抑えられると感じました。
おわりに:バーゲンに行けなくても大丈夫
「洋服は全部バーゲンで買う」とか、「バーゲンで買わない」と決めるのではなく「気に入った物なら定価でも買ってもOK」と考えるようになって、気持ちが楽になりました。それでいて枚数が減らせたり、節約につながるのでメリットがあると感じています。
「バーゲンに行けなくて残念…」という気持ちは今はなくなりました。本帰国後も、「バーゲンだから」と意気込んで洋服を買いに行く機会はないかな?と思っています。
そして、洋服の量が減って衣替えをしなくて済むようになりました。