
以前の記事で中国に住み始めてから少しずつ洋服を減らしてきたことを書きました。それと同時にここ2年間でバッグの数も減らし、最近は落ち着いてきました。
そして、手元に残ったバックには「素材・色・形」に共通点があることが分かりました。写真とともにまとめています。
この記事の目次
手持ちのバッグの共通点
バッグの数を減らしたきっかけは、洋服と違ってエコバッグ以外小さく畳めないし、一つ一つ形も異なるので、多いと収納に困ると感じるようになったからです。
今使っているバッグを見ると自分の好みが分かります。好みの傾向は多く分けて3つあります。
1.持っている大体の服に合わせられる
色は黒・茶色・ベージュに絞られてきました。ただ、挿し色になりそうなものも1つ持っています。
2.素材は革かナイロン製
丈夫なので革とナイロン製のバッグが好きです。ナイロン製のバッグは雨の日でも気にせず使えます。また中国では思わぬところで汚れてしまうこともあるため、汚れが落ちやすい点が気に入っています。
3.上部にファスナーがある
防犯になるので上部にファスナーがあると安心できます。それから私はバッグインバッグを持っていないため、内ポケットがついているバッグが好きです。
現在使っているバッグ

今使っているバッグを素材で分けて並べました。ナイロン製が多めです。
写真右の黒いバッグは母のおさがりです。最初は「渋い…?」と思って使っていなかったのですが、4~5年前からよく使っているため、すでに革がくたっとなっています。でもまだ使うつもりです。
一番左の畳んである黄緑色のバッグはこの中で一番大きく、挿し色になると思っています。左から2番目の黒のナイロンバッグは8年目です。
今のところ、これらのバッグで普段の買い物~ちょっとお出掛け~3泊4日程度の旅行をカバーすることが出来ます。
今まで色々なバッグを使ってきましたが、最終的にはこういう無難な色と形のものを自然と選んでいることに気がつきました。
バッグの数を絞って良かったこと
バッグにだけに限りませんが、数を絞って良かったことがありました。
- 出掛ける前にあれこれ悩まなくて済む
- 自然と自分の好みを把握できるので、次回購入する時に深く悩まなくて済む
例えば、上の写真の黒い革のバッグが使えなくなったらまた似たようなバッグを探すと思います。
おわりに:バッグも汎用性を重視
以前は色々な大きさのものを「〇〇用」というように使い分けていましたが、最近は「大は小を兼ねる」的な、小さすぎないバッグを選ぶようになりました。
バッグの数を絞ったことによって自分の好みを改めて確認することができたため、今後の買い物でも迷うことが減りそうです。