隆起してきた顔のほくろを、皮膚科で取ってもらいました。
CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるほくろ除去の経過・費用などをまとめています。
この記事の目次
顔のほくろ除去のきっかけ
子供の頃から顔にあったほくろが、ここ数年で少しずつ膨らんできました。
軽微な隆起も含めると顔に4つ。
4つのほくろのうち3つは前髪で隠れているので、気にしたことはほとんどありませんでした。
それに普段自分の顔は正面から見ることが多いので、変化に気が付きにくいです。
ただ、夫や両親にも「前より膨らんできた?」と言われました。
ほくろはサイズが大きいほど除去にお金が掛かることが多いので、大きくなりすぎる前に一度皮膚科で診察を受けてみようと思いました。
ほくろ除去の病院選び
ほくろ除去の病院は、近所の病院から選びました。
大手チェーンではないクリニックです。
美容皮膚科専門ではなく、一般的な皮膚科の治療もしている病院です。
歩いてすぐの病院なので、CO2レーザー直後に紫外線を浴びずに済んだのが良かったです。
CO2レーザーによるほくろ除去の費用
CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるほくろ除去の費用についてです。
今回のほくろ除去は100%自費です。
メスで切開して取る場合は3割負担で済むとのことでしたが、縫い跡が傷の2倍程の範囲になると説明を受けました。
そのため、CO2レーザーを選びました。
- カウンセリング料:1,650円
- ほくろ除去当日の費用:44,455円
- 再診:550円
合計46,655円
ほくろ除去当日の費用の内訳は、明細書を見るとこんな感じでした。
- ほくろ除去(2~5mm):16,500円
- ほくろ除去(2~5mm):16,500円
- ほくろ除去(1~2mm):5,500円
- ほくろ除去(1~2mm):5,500円
- エキザルベ5g:225円
- テープ:230円
ちなみに、自分のほくろのサイズを元に、湘南美容外科と高須クリニックの料金表でも計算してみました。
高須クリニックがやや安くなる感じでしたが、自分が行ったクリニックとの大きな価格差はありませんでした。
大手クリニックと価格に大差がなく交通費も0円なので、近所の皮膚科を選んで良かったです。
ほくろ除去の経過
カウンセリング
顔のほくろを先生に診てもらい、おおよその費用を教えてもらいました。
CO2レーザーの説明を受け、同意書も受け取りました。
丁寧に説明してくださる先生なので、安心感がありました。
CO2レーザー当日
紫外線が弱くなってきた時期に予約をしておきました。
化粧に関する指示は特にありませんでしたが、とりあえず当日はすっぴん(眉毛だけ描いた)で病院に行きました。
4つのほくろの近くに、それぞれ麻酔を注射します。
麻酔は予防接種を顔に打たれているような感覚で、ちょっと痛かったです。
その後1つずつほくろを除去していくのですが、麻酔のおかげて痛みはゼロでした。
10分ほどで終了しました。
除去後に鏡でほくろを取った跡を見せてもらいましたが、だいぶえぐられていました。
治療後の参考写真はネット上にたくさんあるのですが、私もまさに同じでした。
CO2レーザー後の経過
2~3日に1回、エキザルベ軟膏を塗ってテープ(マイクロポア)を交換します。
CO2レーザーの1週間後には、傷は平らになっていました。
2週間後、再診を受けて取り残しや問題が無いかをチェックしてもらいました。
これでひとまず治療は終了です。
隆起したほくろがなくなったことによってスッキリし、満足しています。
ほくろが再発した場合の対応
私が行ったクリニックでは、ほくろが再発した場合は500円で除去してもらえます。
費用負担が少ないので、ほくろの再発に対する不安がなくなりました。
CO2レーザー後のケア
ほくろ除去後の赤みや黒ずみは3~6か月続くようです。
その間はテープを張るか、日焼け止めを塗るように説明を受けました。
私が除去したほくろは前髪とマスクで隠れる場所なので、特に前髪で隠れるほくろはしばらくテープ処置をするつもりです。
また、外出時は紫外線対策をしっかりすることを心掛けようと思います。
今のところ日常生活で困ることもないです。
CO2レーザーで隆起したほくろを除去。経過・費用まとめ
以上、皮膚科でのCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)によるほくろ除去の経過・費用まとめでした。