ふるさと納税での過去のトラブルや、返礼品を選ぶときの最近のマイルールについて書いています。
ふるさと納税を始めてから数年経ち、少しずつ返礼品の選び方が決まってきました。
この記事の目次
ふるさと納税の返礼品トラブル
わが家は楽天でふるさと納税をしています。
過去に2回、ふるさと納税の返礼品でトラブルに遭いました。
トラブルの内容は2回とも同じです。
お肉の返礼品を選んだところ、掲載されていた内容よりも質が大幅に劣るものが届きました。
「なんか思っていたのとは違う」と感じでも、こちらから直接クレームを入れたことはありません。
ですが、レビューに「質が悪い」「写真と異なる」といった意見が多く、自治体が対応を始めたようでした。
返礼品の受け取り後に自治体から直接メールでお詫びの連絡が来ました。
2回のトラブルにおける自治体の対応は、それぞれこんな感じでした。
- 対応1:別の企業から、適切な質のお肉を改めて送ります。
- 対応2:同自治体の返礼品の中から、改めて好きな返礼品を選んでください。(もちろん追加の支払いは無し)
自治体の方も対応に追われて大変だろうなと思いました。
ふるさと納税 返礼品選びのマイルール
そうしたトラブルを経験しつつ、最近はふるさと納税の返礼品の選び方が決まってきました。
あくまでもわが家の場合です。
高額・通年の商品は選ばない
高額・通年の商品は、思っていたものと違ったときなどのダメージが大きいため、選ばないようにしています。
以前、返礼品のおせちの製造が間に合わず、予定日に発送されなかった件がニュースになっていました。
寄付金額が高めなのに、お正月におせちが届かないというのは残念だったと思います。
また、選んだ返礼品の質が悪かったり、口に合わなかった場合を考えると、通年で消費し続けるのは大変です。
消耗品を選ぶ
返礼品の種類はすごく豊富なので迷いそうになりますが、わが家は基本的に消耗品を選んでいます。
消耗品以外の本当に欲しいもの・必要なもの(例えば好みの食器など)は、普段の買い物で吟味して買うようにしています。
ふるさと納税だと実質無料で返礼品が手に入るので、選択基準が曖昧になってしまいがちです。
今のところ、全て食品の返礼品を選んでいます。
使いやすい分量に小分けされているものを選ぶ
普段使いすることを考えて、使いやすい分量に小分けされているものを選んでいます。
お肉系なら、わが家の場合は250g~500gで小分けされているものが好みです。
1kgや2kg単位での包装になってくると、冷凍の場合は特に扱いが難しいです。
みかんは発送翌日に届く自治体を選ぶ
みかんは配送中の振動で傷む可能性があるので、発送翌日に届く自治体から選んでいます。
なので、わが家の場合はみかんが欲しいときは本州の自治体から選びます。
美味しかったものはリピートする
高額・通年の商品を選ばない代わりに、気に入った・美味しかった返礼品はリピートします。
お気に入りの返礼品をリピートすると決めるだけでも、返礼品選びの時間を減らすことができると思います。
ついダラダラと返礼品のページを見てしまいがちなので…
旅行先・思い出の場所の返礼品を選ぶ
旅行先などの思い入れのある自治体から返礼品を選ぶこともあります。
基本的に旅行で自宅用のお土産は買わないので、返礼品がある意味お土産のような感覚になります。
愛媛と沖縄を旅行したときは、関連する自治体の返礼品を選びました。
自宅にアイスを届けてくれるのは嬉しいです。
受領証明書の発送が早い自治体を選ぶ
ふるさと納税の回数を重ねるうちに、受領証明書の発送が毎回早い自治体があることに気が付きました。
受領証明書の発送が遅めだと不安になることがあるので、同じような商品が複数ある場合は受領証明書の発送が早い自治体を選ぶようにしています。
ふるさと納税でのトラブル・返礼品の選び方マイルール まとめ
以上、ふるさと納税での過去のトラブルや返礼品の選ぶときの最近のマイルールについてでした。
返礼品を選ぶときは遊びを入れつつ、ある程度パターンを決めておくと時間を掛けずに選択できて良いかなと思っています。