「ハーバード大学式野菜スープ」のレシピを紹介しています。
「野菜たっぷりのスープで温まりたいけど、材料の用意や作るのが面倒。」という人もいると思います。でも、「ハーバード大学式野菜スープ」は少ない材料・手間であっという間に作れてしまいます。
多めに作っておいて常備スープにするのもおすすめですよ~。アレンジも紹介しています。
この記事の目次
「ハーバード大学式野菜スープとは?」
もともと野菜がたくさん入ったお味噌汁やスープが好きでよく食べています。お味噌汁やスープにすると、たいていどんな材料を組み合わせても美味しいと感じます。塩こしょうだけの味付けでも美味しい。
スープのレシピを眺めるのも好きです。そんなある時、「ハーバード大学式野菜スープ」というものを知りました。
ハーバード大学医学部元准教授が提唱する「免疫栄養学」から生まれた野菜スープです。
材料はキャベツ、タマネギ、ニンジン、カボチャの4種類。
がん、高血圧、糖尿病、脂肪肝、肝炎などに臨床現場でめざましい成果を上げています。
作り置きOK。万能素材でバリエーションは自在。
材料は玉ねぎ・キャベツ・にんじん・カボチャの4つだけです。免疫力アップなどの効果があるということです。早速作ってみました。
「 ハーバード大学式野菜スープ」レシピ
今回参照したのは、レタスクラブのレシピです。作り方はこちらからも見ることが出来ます。
材料
材料(2人分<1日2~3食として)
にんじん…1本(約200g)玉ねぎ…1個(約200g)
キャベツ…1/6個(約200g)
かぼちゃ…1/8個(約200g)
作り方
玉ねぎ・にんじん・キャベツ・かぼちゃを食べやすい大きさにカットします。
材料がひたひたになるくらいまで水(1.5~2L)を入れます。レシピでは、弱火で約20分です。
強火にかけ、沸騰したらしっかりとふたをする。吹きこぼれないよう弱火にし、約20分煮る。玉ねぎの皮はパックごと取り出す。
ハーバード大学式野菜スープが完成。食べ方は?
保温容器に移して20分後、ハーバード大学式野菜スープが完成しました。
にんじんとかぼちゃが入っているので彩りが豊かです。私はいつも塩味をつけずに食べていますが、野菜の甘味がしっかり出ていて美味しいです。物足りない場合は、少しだけ塩を足してみてはいかがでしょうか。
シンプルな味で、おかわりしたくなるスープです。
ハーバード大学式野菜スープのアレンジ
ハーバード大学式野菜スープのアレンジとして、セロリを足すのがおすすめです。
他には、
- 鶏肉1枚と一緒に煮る
- 角切りにしたトマトを入れる
など、材料を足したり替えてみても美味しくなります。同じ味に飽きやすい人は、ハーバード大学式野菜スープをアレンジして楽しんでみてくださいね~
塩分を気にせず飲める・常備スープに最適
「ハーバード大学式野菜スープ」は1年じゅう手に入る野菜で作れます。塩分を気にせず食べることができるのも良いですね。
私は月に3~4回作っていて、「常備スープ」的な存在です。小腹が空いた時におやつ感覚で食べることもあります。
野菜たっぷりスープを始めたい人は、まずは「ハーバード大学式野菜スープ」を試してみてはいかがでしょうか?