花椒(ホアジャオ)購入。ローカル麻婆豆腐を自宅で楽しむ

調味料を増やし過ぎないようにする中で、基本の調味料以外に入れ替え制の「特別枠」を作っています。

おもに火鍋風のつけダレ(レシピはこちら)を作るときに使っていたピーナッツバターを使い切ったため、先日新たに花椒(ホアジャオ)を購入しました。購入のきっかけや、花椒を使った麻婆豆腐の感想について書いています。

調味料の「特別枠」を作ってみた

調味料が増え過ぎないようにしつつも料理を楽しみたい、と思っています。前回の記事ではナンプラーを特別枠に入れたことや、ナンプラーを使って作った料理について書いています。

花椒(ホアジャオ)購入のきっかけ

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不定期で中国人に中華料理を習っています。先日麻婆豆腐を習ったことがきっかけで、自宅でもしびれる辛さの麻婆豆腐を食べたいと思いました。

1枚目の写真の花椒は、中国のスーパーで約150円(粉末24g)で購入しました。日本ではS&Bなどでパウダータイプの花椒を売っています。S&Bのサイトでは「ホァジョー」と書かれていました。(実際の発音はhuājiāo)

中国の麻婆豆腐・「麻」の意味

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これは、先日杭州へ旅行した時に食べた麻婆豆腐です。中国のお店で出される麻婆豆腐はしびれる辛さの花椒(ホアジャオ)が効いたものが一般的です。この香りがまた食べたいと思わせます。

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「麻(マー)」には、しびれる、ピリピリするという意味があります。私は中国へ来て初めて知りました。

ちなみに実家は麻婆豆腐の素を使うことが多かったため、それまでは麻婆豆腐というと「しびれる辛さ」というより「ちょっと辛め」の味付けが自分にとっては普通でした。

花椒を使った麻婆豆腐を作る

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習った作り方で麻婆豆腐を家でもう一度作りました。最後に花椒(ホアジャオ)を好みの量で振りかけて完成です。使うのは最後なので、家族に花椒が苦手な人がいる場合は自分の分だけに掛ければ大丈夫ですね。

作り方を確認しながらゆっくり作っていたので、水分が飛んで汁なしになってしまいました(笑)お店の麻婆豆腐の写真と比べると水分量が全然違います。

それでも、花椒の香りでご飯がすすみました。ほどよくトロトロの麻婆豆腐が作れるようまた挑戦しようと思います。麻婆豆腐以外でも花椒を活用していきたいです。

おわりに:シンプルキッチンで料理を楽しむ

調味料をできる限りシンプルにしようと思った時期もありました。でも、使い切れる範囲で「特別枠」を設ければ、無駄になることもないですし、少しずつ違った味を楽しめます。
購入する時は使い切れるか考えて慎重に選んでいます。

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