旅行に必ず持参するものはありますか?私はいつも旅先に持って行く「2枚」があります。すでに円からはみ出て見えているのですが、1枚ずつ紹介していきます。年末年始の旅行にも役立つかもしれません。
この記事の目次
洗濯ネット
1枚目は洗濯ネットです。国内旅行で3泊4日ならば、その間1~2回洗濯することが多いです。特に最終日は空港や駅に近いビジネスホテルに泊まることが多いので、そういうホテルでは洗濯機の利用や洗剤が無料のことが多いです。
洗濯ネットのサイズ・枚数
夫と旅行するときは、100円ショップなどに売っている一番大きいサイズのものを1つ持参します。(普段使っている洗濯ネットを持って行きます。)家族の人数や洋服の量に合わせて持って行くといいと思います。
洗濯ネットを持参するメリット
メリットを2つ紹介します。
1.帰宅後の洗濯を省略できる
旅行中の空いた時間で洗濯を済ませておけば帰宅後の洗濯が楽になります。汚れた衣類を持ち歩くストレスもなくせますね。
「旅行先で洗濯するなんて面倒だし時間がもったいない」と思う方もいるかもしれませんが、私はお風呂に入っている間に洗濯機をまわしておくことが多いです。そのため特に待ち時間はないです。
2.持ち運びが楽
洗濯ネットに衣類を入れれば、部屋と洗濯場の往復時の持ち運びが楽ですし、他の人からも見えません。だいたいお風呂に行く途中に洗濯場に寄るので、洗濯ネットの上から軽くバスタオルで隠しています。
ホテル室内で洗濯物を乾かすコツ
干すときは部屋のハンガーを使います。空気清浄機や、エアコンの風の当たりやすいところに干すことができれば乾きやすいです。ホテルの部屋は乾燥していることが多いので、夜に洗濯して干しておけば翌朝には乾いています。
ふろしき
2枚目はふろしきです。子供の頃は実家にあるふろしきを見て「何を包むんだろう?」と思っていましたが、こだわらずに日常使いすれば良いんですよね!
ふろしきのメリット・好きな点
- 衣類の量に合わせて包むことができる
- レジ袋のように簡単に破れない
- キュッと結ぶと見た目がかわいい
風呂敷のサイズ・素材
90cm×90cmサイズの綿素材のふろしきを使っています。絹やポリエステルの物も持っていますが、旅先には扱いやすい綿素材を持参しています。
使用後のお手入れ
使用後は普段の洗濯用洗剤で洗い、乾いたらアイロンをかけてキャリーケースのポケットにしまっています。アイロンはかけなくてもいいのですが、次に使うときにピシッとなっていると見た目が良いです。
おわりに:薄くて軽いからとりあえず持って行こう!
ここ数年、移動の機会が増えたことによってこの習慣が身に付きました。
洗濯ネットもふろしきも薄くて場所を取らないのがよいです。どちらもたいてい家にあるものだと思うので、次の旅先に持参してみてはいかがでしょうか。
風呂敷は他の場面でも使っているので、今後書きたいと思います。
いつも旅行の荷物は少なめです。