上海から帰って生活が落ち着いてきたため、仕事を始めることになりました。仕事を探すにあたり、まず転職サイトとハローワークに登録しました。
最終的には自分で見つけたところに応募して採用していただいたので、詳しい利用方法までは書くことは出来ませんが、この2つのサービスに登録してみて分かったことについてまとめました。また、仕事を探すきっかけについても書いています。
この記事の目次
仕事を探すきっかけ
仕事を探すきっかけですが、私が中国に住んでいたときは自分と年齢の近い友人(30歳前後)が多く、本帰国後は再就職したいという人が多かったです。帰国後も専業主婦を続けるよ、という人ももちろんいます^^
旦那さんの駐在中は育児休業扱いで本帰国後は復職することがすでに決まっている人や、帰国前から仕事を探す準備をしている人もいました。
また、帰国後に日本の友人と会って仕事の話を聞くうちに、私も仕事を探してみようという気持ちになってきました。
転職サイト
転職サイトに個人情報を登録してみました。すると翌日、転職サイトの方から電話が掛かってきて、担当の方から以前の仕事内容や具体的な希望などを聞かれました。
結構細かく聞かれたので20分ほど話しました。担当の方の感じは良く、話しやすかったです。その後、求人の情報がメールや電話で来る形でした。
ハローワーク
自宅の最寄りのハローワークに求人登録をしに行きました。もちろん私服で大丈夫です。平日の午前に行ったのですが、空いていたため約1時間ほどで終わりました。
持ち物
- 身分証明書:本人確認のため運転免許などの提出を求められました。
- 印鑑:不要です。
- ほか:経歴を簡単にメモにまとめておきました。
初めてのハローワーク:受付
初めてハローワークに求職の申し込みをしに行ったときの流れをまとめました。
ハローワークの受付の方に「初めてなので登録をしたいです」と伝えると「求職申込書」を渡してくれます。
ハローワークのサイトに求職申込書が掲載されています。そのほかハローワークの利用方法が分かります(pdfファイルで、表示まで少し時間が掛かります)
求職申込書など
経歴のメモを持って行ったので、10分ほどで書き終わりました。これを受付に提出すると銀行のように受付番号の書かれた紙をもらえます。
ハローワークの職員の方から説明を受ける
受付番号をもらって待合スペースで待っていると、数分後に職員の方から番号が呼ばれました。仕切りがあるスペースで職員の方から説明を受けます。
職員の方から受けた説明
職員の方から受けた説明についてです。
・先程「求人申込書」に書いた内容の確認:各部分を西暦で書いていたため、全て和暦に書き直されました(笑)
・ハローワークを利用した場合の求職~採用までの流れ
・「ハローワークカード」をもらう:求人申込(登録)が終わると、自分の名前などが書かれた免許証サイズの紙が渡されます。
※受け付けた求職申込みの有効期間は、原則として受理した日の翌々月の末日までです。
ハローワークインターネットサービス – 求職申込み手続きのご案内
「応募書類の書き方」が参考に
最後に、「応募書類の作り方」というパンフレットをもらいました。履歴書・職務経歴書の書き方などがまとめられています。
同じ物がハローワークのサイトにも公開されています。添え状を書く時の参考になりました。
ハローワークインターネットサービス – 履歴書・職務経歴書の書き方
職員の方が手寧で安心
ハローワークに行ったのは失業給付の受給期間延長の手続き以来2回目でした。職員の方は丁寧に説明してくださったので、ハローワークに来てみて良かったと思いました。
ちなみに、話の流れで中国に3年以上住んでいたので受給期間延長期限(3年)を超えてしまったことを伝えると、「残念だね、もったいないね」と言われました。
駐妻の場合、3年以内に夫より一足先に本帰国するというのも一つの方法かもしれません。(我が家も検討はしていました。)
登録で気持ちが前向きに
転職サイトもハローワークも利用は無料なので、気負わずに利用できると思います。結局どちらも登録のみではありましたが、面談してくださった方と話すことによって勤務の希望などをもう一度見直すきっかけにもなりました。
また、登録してみるだけでも仕事を探す一歩になったという実感が出てきて、前向きな気持ちになることができました。
以上、転職サイトとハローワークに登録してみてわかったことのまとめでした。これから利用してみようと考えている方の参考になれば幸いです。