私は食器を洗った後は自然乾燥させています。そこで、乾きやすい食器の形について考えてみました。その一つとして、今日は食器の「高台」の高さについて書こうと思います。
洗った食器を自然乾燥する方や、これから新しく食器を購入しようと考えている方は注目すると面白いポイントだと思います!また、洗った食器をすぐ拭くという方にとっても、水切れの良い食器の形ということで参考になれば嬉しいです。
高台(こうだい)とは?
高台(こうだい)とは、食器(お茶碗など)がテーブルと接する丸い部分のことです。
「お茶碗の底の部分」と書こうと思っていたのですが、調べたらきちんとした呼び方があることを知りました。(もしかして常識ですか…?)
食器洗い後の高台あるある
食器を洗う時は最後に水をよく切るように気を付けているのですが、時には高台に水が溜まったまま水切りかごに置いてしまうことがあります。こうなると、翌朝まで食器の底の部分だけが乾かない場合が多いです。
これは味噌汁椀なのですが、分かりやすいようにあえて多めに水を貯めてみました(笑)程度はともかく、こんな風になることってありませんか?
高台が低い食器のメリット
この黒いお茶碗は高台が低く、食器を洗った後に傾けて置いても水が溜まらず流れていくため乾きが早いです。これを買った頃から高台が気になるようになりました。
高台に切り込みがある食器もおすすめ
こちらの白い器は、高台に切り込みがあります。こちらも、傾けておくと水が切り込みから流れていくので乾きが早いです。
おわりに:今後は食器購入時に高台にも注目します
今のところ、私が使っている食器の高台の高さは様々です。食器の高台の部分に注目するようになって以降は購入時に気を付けています。今ある食器も使いつつ、ゆっくり時間を掛けて移行していきたいと思っています。
早速手持ちの食器の高台の部分を見たくなりませんか?高台について調べていたところ、高台の種類や切り込みの形の由来の説も興味深かったです。