本帰国に向け、次に住む部屋をネットで検索しています。部屋探しをするにあたり、今回は今まで考慮したことのないポイントも入れることにしました。
それが「図書館が近くにある」という条件です。その理由などについて書いています。
お金をかけずに楽しめる機会を得たい
以前、「散歩が楽しい街に住みたい」という記事を書きました。というのは、散歩はお金をかけずに楽しむことができるからです。
賃貸物件探しで「図書館が近くにある」という条件を入れたのも、それと同じ理由です。夫も「図書館に行きやすい所がいいね」と言っていました。
もちろんお金を出して得られる楽しみも大切にしたいのですが、それに加えて、お金をかけずに楽しめる機会があるというのは良いことだと思います。
利用しやすい場所にあることが大事
中国へ来る前に日本で数か月だけ住んだ地域は、図書館がどこにあるのか全く把握していませんでした。1度も行ったことがありません。
後になって地図で場所を調べたところ、徒歩や自転車で行くには遠い所でした。ちなみに、別の地域で図書館の近くに住んでいた時はよく利用していました。
つまり自分の場合、図書館が近くにあればよく行くけれど、遠いと行かないということが分かりました。
地図で図書館の場所をチェック
賃貸物件を探しながら、地図で図書館の場所も一緒に調べています。当然ですが、駅が1つ違うだけで自治体が変わり、図書館の規模や数も違ってくることがあります。
車や電車を使わなくても行くことができる距離に図書館があるのが私の理想です。最近は雑誌を購入することもなくなったため、近くの図書館で時々読めたら良いなと思います。
おわりに:公共サービスの利用のしやすさを考慮する
引っ越しはまだ先なので、今見ている物件の情報はあくまでも参考程度ですが、こうして住みたい部屋を探すのは楽しいです。
これまでは家賃や部屋の間取りなど、部屋そのものに気をとられがちでした。ですが、次回は図書館のような公共のサービスが利用しやすい環境か、という点も大切にしたいです。